EchoLink, Peanut, etc. quasi amateur radio over VoIP
アマチュア無線局免許とインターネット接続したパソコン又はスマホがあれば、屋外にアンテナを設置せず電波を出すための送信機も設置せずに、アマチュア無線局免許を持っている人々とのQSOを楽しむことができるとは驚きました。
電波を出さないと無線じゃないとか、送信機及び関連機材を自作しないとアマチュアじゃないとか、仲間でツーリングする時の連絡手段に使うだけで知らない人とQSOしないのならアマチュア無線じゃないとか、いろんな人がいろんな考え方を持っているのも昔からだと思います。
屋外にアンテナを設置せず電波も出さないのであれば、台風でアンテナが落ちてくるとか近所のお宅の家電へ電波が悪さをするといった心配をかけないで済むので、とてもいいと思いますが、それでもアマチュア無線ですかと聞かれて即答できなかったので、以下のようにして、頭を整理しておこうと思います。
ここでいうQSOは、CQを始まりにして呼出符号の確認を行い、氏名や居住都市名、天候及び気温、音声明瞭度、使用機材構成等について、見解の相違がありそうなことは含めず音声で交換することだとします。
知らない人とアマチュア無線でQSOをする。
知らない人とアマチュア無線のQSOをする。
どちらでも同じということにしておきたいと思います。パソコンをインターネットに接続する際イーサネットケーブルで接続するのとWiFiで接続するのと、どちらでもインターネットに接続できるので、同じことだとしておきたいと思います。
QSOをする、のが目的だとすれば、アマチュア無線で、は手段だし、アマチュア無線の、はQSOの説明だということにしておきたいと思います。
知らない人と、といってもアマチュア無線局の免許を持っている人と、ということになりますから、趣味嗜好において共通点があるという安心感のようなものがあると思います。また、アマチュア無線のQSOには、話をするときの起承転結のひな形がありますから、何を話したらいいんだろうと心配する必要がないので敷居が低いと言えると思います。
QSOという手順があらかじめ存在することが、じつは価値のあることだったと、小生はコロナ禍3年目になって初めて気づいた気がします。遅すぎかもしれませんが気付いて良かったと思います。あるいはQSOについての見方を変えただけという整理もできるかもしれませんが、コロナ禍で3年も経ちますとさすがに鈍感な小生ですら「いわゆる知らない人と話をする」ことの価値を意識せざるを得ない状況に追い込まれていると感じるほどにいま世界中で同時に大きな「人と人とのコミュニケーションに関わる何か」のうねりがきているのではなかろうかと思います・・・ちょっと大げさだったかもしれません。
EchoLinkやPeanutの他にVoIPアプリケーションはいくらでもあると思います。VoIPアプリを使ってシンプレックスモードでお話をするだけであり、自身の手元からは、免許が必要になるような電波は出しませんので、アプリケーションを動かす為にアマチュア無線局免許が必要になることは技術の原理面にはありませんが、利用者をアマチュア無線局免許所有者に限定するためのいわゆるアプリ利用方針を実現するために使われます。
EchoLink


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